×

【都道府県】幸福度ランキング 上位と下位の実像

blackcoustic / Shutterstock.com

◆2位 大分県 70.8

Tsuguliev / Shutterstock.com

大分県は都道府県別の幸福度ランキングで2位となり、幸福度は70.8点だった。全国平均を大きく上回り、上位グループの中でも高い評価を得ている。前年は5位で、順位を上げた県の一つとなった。生活コストの抑えやすさや自然環境の豊かさに加え、地域コミュニティの結びつきや暮らしの安定感が、住民の幸福感につながっている可能性がある。一方で、1位との差はわずかで、幸福度は僅差で順位が分かれている。人口減少や医療、交通体制の維持といった課題が、今後の評価に影響する可能性もある。

◆1位 沖縄県 72.2

7maru / Shutterstock.com

沖縄県は都道府県別の幸福度ランキングで1位となり、幸福度は72.2点だった。4年連続で首位を維持しており、全国平均を大きく上回る結果となっている。調査では「とても幸せ」「少し幸せ」と回答した割合が高く、住民の多くが幸福を実感していることが示された。温暖な気候や自然環境、地域コミュニティの結びつきの強さに加え、暮らしに対する満足感の高さが、安定した評価につながっているとみられる。一方で、物価上昇など全国共通の課題もあり、今後の動向が注目される。

上位には地方県が多く並んだ一方で、下位には大都市圏を含む県が目立った。次に、幸福度が低かった下位10都道府県を見ていく。

次のページ 下位グループを見ていく

Text by 切川鶴次郎