子供に言っていたら注意、20のNGワード「あなたなら」「泣かないで」「完璧」
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◆7. 「怖がらないで」
吠える犬や大きな雷鳴など、怖いものは誰にでもある。安心させようという気持ちから「怖がらないで」と言いがちだが、子供の気持ちを否定しないことが肝心だ。まずは気持ちを理解し、そしてなぜ怖いのか、どうすれば乗り越えられそうかなどを話し合うと有益だ。
◆8. 「知らない人とは話さない」
防犯上有効なアドバイスだが、子供には「知らない人」の判断が難しい。親切に見える人であれば受け入れてしまうおそれもある。
「会ったことのない人からお菓子をもらって、家まで車で送ってあげると言われたらどうする?」など、具体的なシナリオでトレーニングを重ねるとより良いだろう。
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