「超豪華MPV万歳!」レクサス新型LM、英メディア興奮 欧州でも展開
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◆インテリアでは余裕のレッグスペースに注目
LMが誇るゆとりある居住空間について、各誌から高い評価が寄せられている。トップ・ギアは、一般的な7シーター版のほかに用意された「超スマートな」4シーター版に注目。4シーター版にはフルリクライニングのキャプテンチェアが備わり、「2万ドル(約270万円)以上するエティハド航空の『レジデンス』クラスでのフライトよりも広い足元が確保されている」と、余裕のスペースを強調している。
英カー誌(4月18日)もレッグスペースの広さに着目し、とくに4シーター版は「脚を伸ばせる」余裕があると述べている。レクサスが「ラグジュアリー・ムーバー」を標榜するのもうなずける、と同誌は納得の様子だ。
静音性も大きな特長だ。英オート・エクスプレス誌は、4シーター版のリア部分がパーティションによってフロントと隔てられ、この空間にはアクティブ・ノイズキャンセリングが効き、洗練された空間がもたらされていると紹介している。快適性を追求した設計は、レクサスの「『おもてなし』の精神を極めて高いレベルにまで押し上げた」と同誌は評価する。