「プリウスを欲しくなるなんて」5代目の大変貌にアメリカ人衝撃「こんな劇的変化ほかにない」

プリウス(2.0L PHEV プロトタイプ)|トヨタ自動車

◆「トヨタはよくやった」米ユーザーから称賛のコメント
 大幅な変化を遂げたプリウスに対し、アメリカの自動車ファンたちからも良好な反応が寄せられている。ユーザーはカー&ドライバーの記事に対し、以下のようなコメントを寄せている。

「トヨタはよくやった。より優れたルックス、さらなる燃費性能、向上したパフォーマンス。この重要な3点をひとえに超えられる存在はさほどない」
「長年のクルマ好きだが、世代交代でこれほどまでにスタイリングが劇的に変化したクルマはほかにない」
「今年発表された大衆車のなかで一番驚いたのはこのクルマかも。素晴らしい見た目。こんなにクリーンでスムーズ、かつ完成度の高いデザインをトヨタに期待していなかった。自分がこんなこと言うなんて信じられないけど、プリウスが欲しい」

 また別のユーザーは、「ホームランだ。(アメフトの)2ポイント・コンバージョンを決めたタッチダウンだ。ルックスとドライブトレーンの両方にこの見事なアップデートを施したトヨタに、敬意を表する」と述べている。このユーザーはまた、この2点がこれまでのプリウスの大きな不満だったと述べ、課題の克服を喜んでいる様子だ。

プリウス プライム|トヨタ自動車

 電気自動車ではなくハイブリッド車を維持した点でも評判を高めている。米ヤフー!ファイナンスのコメント欄では、「ハイブリッドとはスマートな一手だ」との読者コメントが多くの賛同を集めている。

 電気自動車では充電の不便さ痛感するシーンがあるが、ハイブリッド車はそれを回避できるバランスの良い選択肢だとこの読者は論じている。

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Text by 青葉やまと