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【2025年】人口流出ランキング 最も多い都道府県は?

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◆8位 長崎県 5608人

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長崎県は転出超過5608人で8位となった。造船や水産業、観光が主要産業だが、産業構造の変化や雇用機会の不足を背景に若年層の県外流出が続いている。進学や就職を機に福岡県や関西圏、首都圏へ移る動きが目立ち、離島や半島部では人口減少の影響がより深刻だ。県は企業誘致やスタートアップ支援、IT関連企業の拠点整備などに取り組むが、安定した雇用創出と所得向上が定住促進の鍵を握る。地域資源を生かした産業の高度化が問われている。

◆7位 愛媛県 5694人

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愛媛県は転出超過5694人で7位となった。四国北西部に位置し、造船や紙・パルプ、農業などが地域経済を支えるが、若年層を中心に県外流出が続いている。進学や就職を機に広島県や大阪府、東京都など大都市圏へ移る動きが目立ち、地元に戻らないケースも少なくない。人口規模が限られる中で若者の転出は地域社会への影響が大きい。県は移住支援や企業誘致、起業促進策を強化しているが、安定した雇用と所得水準の向上が定着の鍵となる。

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Text by 切川鶴次郎