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【クイズ】何問わかる?レアアースから原油まで、知っておきたい資源10問

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◆回答

C. 中国

◆解説

中国中部・江西省のレアアース鉱山(2010年12月)|Chinatopix via AP

世界のレアアース生産において、依然として最も大きな影響力を持つのは中国である。かつては世界生産の9割以上を占めた時期もあり、その後はオーストラリアやアメリカなどの増産によって比率は低下しているものの、現在もなお最大の生産国であることに変わりはない。

加えて、中国の強みは採掘量の多さだけにとどまらない。分離・精製、金属化、合金化、磁石製造といった下流工程まで一貫した産業基盤を築いており、サプライチェーン全体で大きな存在感を持つ。特に重希土類の分離精製では中国への依存度が高く、供給動向や政策の変化が国際価格や各国の産業に直接影響を及ぼす構造となっている。こうした背景から、中国はレアアース市場で最も大きな影響力を持つ国といえる。

【第3問】

akiyoko / Shutterstock.com

日本のレアアース供給の特徴として最も適切なものはどれか。

A. 国内で大量に採掘しており、自給率が高い
B. ほぼすべてを海外からの輸入に依存している
C. 主にアフリカからのみ輸入している
D. レアアースはほとんど使用していない

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Text by 切川鶴次郎