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スーパーフード「納豆」の13の健康効果と5つの注意点

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◆注意点2 納豆菌の過剰症

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 納豆を過剰に食べた場合、納豆菌そのもののとり過ぎにも注意が必要だ。納豆菌は生命力が強く、腸内で善玉菌として働く一方、過剰に増えると腸内バランスを乱すことがある。実際に、納豆を大量に食べ続けたことで、腹痛や下痢、吐き気、腹部の張りなどの消化器症状が出るケースも報告されている。特に胃腸が弱い人では影響が出やすい。腸内環境を整える目的であっても、納豆は適量を守ることが重要だ。

◆注意点3 ビタミンKの過剰症

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 納豆の過剰摂取で注意したい成分の一つがビタミンKだ。ビタミンKは血液凝固に関わる栄養素で、骨の健康維持にも重要な役割を果たす。健康な人が食品から摂取する分には、通常、過剰症が問題になることは少ない。一方で、血液を固まりにくくする薬を服用している場合、納豆に多く含まれるビタミンKが薬の作用を弱める可能性がある。治療効果に影響を及ぼすおそれがあるため、該当する人は摂取量に注意が必要だ。健康効果を期待する場合でも、体調や服薬状況に応じた配慮が欠かせない。

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Text by 青葉やまと