最もセクシーで美しい2010年代の自動車 海外誌で絶賛された日本車も選出

26, レクサス LC
コンセプトに終わると思われていた2012年の案を具現化し、近未来的なフォルムをほぼそのままに量産化にこぎつけた。これまでの伝統を振り払ったかのようなデザインのなかにも、砂時計のような形状のスピンドル・グリルなどシリーズの伝統が垣間見える。今年12月にはコンバーチブル・モデルが発表され、クーペ型の印象を見事に受け継いだデザインが欧米でも高く評価されている。

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25, ジャガー C-X75
ジャガーブランドの誕生75周年を記念して製作されたコンセプトカー。今日のジャガーの評判を築き上げた先人たちに敬意を表するとともに、これからの75周年もジャガーのブランドがその価値を維持できるようにとの願いが込められている。2010年のロスオートショーでプラグインハイブリッド方式の車種として展示されたものの、複数のコンセプトモデルが作られただけに終わり、量産化は実現しなかった。