最もセクシーで美しい2010年代の自動車 海外誌で絶賛された日本車も選出
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24, アルファロメオ パンディオン
アルファロメオの100周年を祝うコンセプトカーとして、ベントレーとの協業により2010年に完成した。流線形を描くユニークなボディ・デザインは、アルファロメオの紋章に描かれている大蛇「ビショーネ」に着想を得てベントレー側が提示したものだ。連続的なサイドウインドウがホイールアーチにまで達するユニークな形状が目を引く。
23, アストンマーティンV12ヴァンテージ・ ザガート
ミラノに拠点を構えるデザイン会社のザガートが、アストンマーティンと共同で開発した。二つの気泡が融合したかのような特徴的なルーフデザインには、先行車種であるDB4 ザガート譲りの温もりが感じられる。150台限定で2011年に生産されていたが、今年に入って少数の追加生産が発表された。うち半数はクーペの意匠を譲り受けたオープントップモデルとなる。
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