あなたがどうしても食べたくなるアレも? 中毒性の高い食べ物トップ20 食べ過ぎ注意
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中毒性と聞くとタバコやカフェインなどが思い浮かぶが、食べ物についても依存は存在する。特定の食べ物を我慢できなくなってしまう状態を食物(しょくもつ)依存症、あるいは摂食依存症と呼び、過食によって肥満にも結びつきやすい。米ヘルス・ライン誌は、人口の20%ほどの人がこの状態だと指摘している。ラットを使った動物実験では、一部のおやつにコカインより強力な依存性があるとの結果も出ている。
依存症になりやすい食べ物として、どのようなものに気をつければよいだろうか? アメリカの研究で判明した、依存になりやすい食べ物トップ20をみてみよう。
◆20位:卵(2.18)(数字は依存度。1〜7の尺度の評価による平均値で、高いほど依存度が大きい)
卵は栄養の宝庫だ。タンパク質と各種ビタミン類のほか、亜鉛、鉄、銅、必須微量ミネラルのセレンなどを含んでいる。同時に中毒性があり、食べすぎるとコレステロール値が急激に高まることがあるので注意したい。
◆19位:ナッツ(2.47)
一粒一粒は小さいナッツだが、やみつきになりやすい。数個をつまむつもりが、気づけばかなりお腹が膨れているという経験は誰にでもあるだろう。想像以上に脂肪分が多く、カロリーが高いので注意したい。