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富裕層1200人に聞いた「行きたい国」トップ10 アジア太平洋地域対象

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◆1位 オーストラリア 46%

Taras Vyshnya / Shutterstock.com

オーストラリアは、豊かな自然と洗練された都市文化が調和する多彩な旅の舞台として、富裕層から高い支持を集めている。シドニーでは、ハーバーブリッジやオペラハウスを望む一流ホテルに滞在し、ミシュラン星付きレストランでの食事やプライベートチャーターによるハーバークルーズを楽しめる。

洗練されたショッピングエリアやアートギャラリーも充実しており、都市の洗練された魅力を存分に味わえる。また、プライベートガイドとともに歴史的建造物や隠れ家的スポットを巡る体験も人気だ。

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一方、グレートバリアリーフやウルル、タスマニアなどの大自然を満喫できるエリアは、ラグジュアリーリゾートやプライベートツアーが充実している。ダイビングやヘリコプター遊覧、星空観察など、非日常を味わうアクティビティが豊富で、自然の壮大さと静寂を堪能できる。多様な環境と高品質なサービスが融合し、オーストラリアは富裕層にとって贅沢な旅の選択肢として欠かせない存在となっている。

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Text by 白石千尋