スポーツ選手長者番付2019 世界で最も稼ぐアスリートの年収はおいくら?

Oleksandr Osipov, Marcos Mesa Sam Wordley, MPH Photos, Debby Wong / shutterstock.com

 スポーツ選手といえば、世界中の子どもの憧れのスーパースターだ。その憧れのトップアスリートはどれだけ稼いでいるのか、米雑誌のフォーブスが発表している。

 この調査での収入は、2018年6月1日から2019年6月1日に獲得した賞金や給与、ボーナスが含まれ、広告契約料や出演料、ライセンス使用料などを推計したスポンサー収入も含まれている。なお、括弧内の日本円表記は、1ドル=110円で換算されている。

 それでは、トップ12を選手の略歴とともに紹介していこう。

12, ベン・ロスリスバーガー / Ben Roethlisberger
総収入 5,550万ドル(61億5百万円)
生年月日 1982年3月2日
職業 アメリカンフットボール選手
NFLのピッツバーグ・スティーラーズに所属しており、ポジションはクォーターバック。これまでに2度、チームをスーパーボウル制覇に導いている。ニックネームはビッグ・ベン。

Matthew Brady / wikipedia

11, タイガー・ウッズ / Tiger Woods
総収入 6,390万ドル(70億29百万円)
生年月日 1975年12月30日
職業 ゴルファー
近年はスキャンダル、交通事故、故障などを経て成績が低迷していたが、2018年から本格復帰し復活を印象づけ、2019年のマスターズで2005年大会以来14年ぶり5度目の優勝を遂げた。歴代2位のメジャー選手権優勝15回、史上2人目のトリプルグランドスラム達成、生涯獲得賞金額1億ドルを突破し歴代1位。

Debby Wong / Shutterstock.com

10, ケビン・デュラント / Kevin Durant
総収入 6,540万ドル(71億94百万円)
生年月日 1988年9月29日
職業 バスケットボール選手
NBAのブルックリン・ネッツに所属し、ポジションはスモールフォワード。新人王を受賞し、リーグ史上最年少での得点王、2010年バスケットボール世界選手権大会MVPに輝き、2013-14シーズンはシーズンMVPに選出された。愛称はK-Dog,KD。

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Text by NewSphere 編集部