人命を救う動物25選、母ゴリラの愛に感動 転落をしたヒトの子供を優しく抱きかかえて
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8.ドクター顔負けの犬?
コリー犬のテッドはあるとき、オーナーの女性の胸に肉球を当てたり鼻を押しつけたりしながら、激しくほえ立てた。不思議に思ったオーナーのジョシーが念のため病院で検査を受けると、急速に進行中の乳がんにかかっていることが判明した。切除の手術を受けたジョシーは、あのときテッドが教えてくれていなければどうなっていたかは考えたくもないほどだと振り返っている。
9.猫も負けていない
乳がんを発見したのは犬だけではない。飼い猫のフィッジがしきりに右の胸に乗り跳ね回ることから、不思議に思った飼い主のウェンディーは病院を受診する。検査の結果、豆粒大の乳がんが発見され、ウェンディーのお手柄となった。担当医の見立てによると、もしその時点で発見されていなければ、更年期に入ってから死につながっていた可能性もあったという。