世界一加速の速いスーパーカーランキング 日本車が快挙!1位は大阪の意外な企業
|
|
♦︎7位:アルティマ RS(2.3秒)
アルティマ RSは、英アルティマ・スポーツ社が生んだ「エボリューション」の後継作となる。比較的低価格ながら、ターボチャージV8エンジンのモデルで1217馬力と納得の性能だ。フロントウインドウ中央に鎮座するワイパーや、エンジン冷却のためのルーフスクープなど、心躍るギミックを取り入れている。水圧式サスペンションの導入により乗り心地を向上するなど、見えない部分の改良にも余念がない。
♦︎6位:ポルシェ 918 スパイダー(2.2秒)
ポルシェのなかでも最先端のテクノロジーを詰め込んだモデルだ。ル・マン24時間レース用のプロトタイプの製作を通じて培われた設計技術を採用しており、エンジンにはベルトが一切使われていない。自然吸気の4.6L V8エンジンと2基のモーターのコンビネーションにより、最大899馬力を出力する。ルーフ部分を取り外し、ボンネット内部に格納できるという興味深い設計だ。
>次のページ 1991年設立の若い自動車メーカーから、あの究極の一台がランクイン!