初見で読めたらかなりの知識?「難読地名」クイズ20問に挑戦!

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答えは茨城県の鹿嶋(かしま)市。かつては「鹿島」と記載されていたが、現在は「鹿嶋」が正しい。平成7年に旧鹿島町と旧大野村が市として合併した際、佐賀県にあった鹿島市と混同しやすいことから「鹿嶋」が採用された。

しかし、それ以前から鹿島神宮ではお守りに「鹿嶋」の表記があったため、鹿嶋も長い歴史を持つ表記だといえる。

◆第5問:西新


江戸時代に宿場町として発展したエリアである。大正期以降は賑わう土地に発展し、現在は市内でも有数の人気住宅街になっている。1980年代から始まった都市開発で緑豊かな環境を整え、人工ビーチの開設や江戸時代に人々を魅了した松の植樹の復刻を行った。長い歴史と現代の感性が共存する街である。

◆第6問:那珂

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Text by NewSphere 編集部