「彎月」「丁斑魚」…読めるものはいくつある?難読漢字20問に挑戦!

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さやに入った緑の豆のことで、成熟する前はグリーンピースとして市場に出回る。日本には遣唐使が伝えた。

かつて原産国のフェルガナが中国で「大宛国」と記されていたのだが、豆の生産国のため「豆」をつけるようになり、「豌」の字が生まれたという。なお、「豌」の字は豌豆にしか使われない。

◆第9問:儲える


一見すると「もうける」と読みそうだが、正解は「たくわえる」である。緊急時に備えて金銭を余分に稼ぎ、たくわえる人のことを指す漢字として生まれたという説がある。

また、皇太子などを意味する「皇儲」「帝儲」に使われる漢字でもある。後継ぎに備えておくという意味があり、「備える」という点で共通しているようだ。

◆第10問:強肴

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Text by NewSphere 編集部