「わかったふり」で読み飛ばしてない?超難読漢字クイズ20選
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「肌」の「理(ことわり)」と書いて「きめ」と読む。女性にとってはおなじみの言葉。「初めて漢字を見た!」という人も多いのかもしれない。「肌」を「き」と読むことはできても、「理」を「め」と読むのには無理がある。実はこちらは当て字であり、漢字が持つ意味を優先させた結果、「肌理」と言う表記になったと言われている。「風合い」「肌目」「肌ざわり」などが、類義語として挙げられる。
◆第15問:心太
難読漢字としても定番の「心太」は「ところてん」と読む。ところてんを作る際には、煮溶かした天草が使われている。冷めて固まる性質を「凝海藻(こるもは、こるも)」と表現したが、時代とともに徐々に変化。「凝る」は「心」となり、太い海藻を表現する「太」の字を組み合わせて「心太」になった。ちなみに昔は、漢字そのまま「こころふと」や「こころたい」と呼ばれていたそう。時代による言葉の変化が実感できる。
◆第16問:犇犇