「ゆで卵3秒でむく」「肉解凍30%早く」お役立ちキッチン術20選
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◆15.冷凍は平たく

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冷凍保存を上手にするコツは、できるだけ「平たく」して凍らせることだ。スープやシチュー、挽肉などを厚みのあるまま冷凍すると、中心まで凍るのに時間がかかり、解凍にも手間がかかる。逆に薄く広げて冷凍すれば、冷気が均一に伝わって短時間で凍結でき、使うときも早く戻せる。凍結と解凍にかかる時間が短くなる分、食感や風味の劣化を抑えやすく、品質を保ちやすいのも利点だ。
やり方は簡単で、粗熱を取った料理や下味を付けた挽肉をフリーザーバッグに入れ、口を少し開けたまま手で押して空気を抜く。あとは袋の中身を手でならし、できるだけ薄く四角く広げてから冷凍庫へ入れるだけでよい。凍ったあとも重ねて収納しやすく、必要な分だけ折って使えるので、冷凍庫のスペースを無駄にしにくい。ラベルに日付を書いておけば、使い忘れも防げる。
◆16.肉を解凍するコツは

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肉を安全かつ手早く解凍したいときは、アルミトレイを活用すると効率が上がる。冷凍肉をそのまま皿に置くよりも、アルミトレイにのせるだけで解凍時間を約30%短縮できるとされる。アルミニウムは熱を伝えやすい素材のため、周囲の空気の温度が肉に伝わりやすく、中心まで戻るスピードが上がるのが理由だ。
使い方は簡単で、冷凍肉を袋から出すか、液漏れが心配ならラップやポリ袋に包んだまま、アルミトレイの上にのせて置いておく。早く解凍したいからといって常温で長時間放置するのは避け、途中で上下を返してムラを防ぐとよい。さらにこの方法は、スープやシチューなどをフリーザーバッグで平たく冷凍したパックにも応用できる。薄いパックをアルミトレイにのせれば、解凍も湯せんもスムーズになり、忙しい日の時短につながる。




