コーラを活用する20の裏技 「安い肉でも柔らかく」「万一の痛み止めに」

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7.腸を整える
お腹に問題を抱えている人は、コーラを試してみる価値があるかもしれない。しっかりとした研究データがあるわけではないものの、便秘を解消する目的でコーラを飲んでいる家庭は多いようだ。個人差があるものの、カフェインには排便を促す作用があると言われている。さらに、同じく科学的裏付けはないものの、お腹を下したときにもコーラは効くと言われている。コーラの酸性が胃酸に似た働きをし、消化の助けになる可能性があるようだ。

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8.痛み止めとして
コカ・コーラが発売されて間もない当時は、頭痛薬としての効能がアピールされていた。コカ・コーラ自体が炎症を抑える作用を持ち、さらにアスピリンやイブプロフェンなど消炎鎮痛剤の効きを早める効果を持つという。今日では、クラゲに刺されたときの痛み止めとしても注目されている。触手から放たれる毒針による激しい痛みは、患部に直接コーラをかけることで幾分緩和することができる。オーストラリアで行われた研究によると、痛みが25%から75%ほど抑えられるようだ。酢の方が効果が高いと判明しているものの、ビーチの売店で手に入りやすいという点ではコーラに軍配が上がりそうだ。

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Text by 青葉やまと