「皆で乗り越えよう」コロナ禍の海外セレブ20人、ファンに伝えるメッセージと隔離生活
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11. ニール・ダイアモンド、手洗い励行を呼びかけ
感染症対策の基本ともいうべき手洗いについて、ユニークな方法で励行を呼びかける歌手もいる。御歳79歳となるアメリカのポップシンガー、ニール・ダイアモンドその人だ。1969年にリリースされた自作のヒット曲『スイート・キャロライン』のメロディに乗せ、手を洗うよう勧めたり、互いに触れたりしないようにと訴える替え歌を披露した。一緒に歌えば気分も少しは晴れるかも、と彼が述べるとおり、実践的な予防策のPRと気分の持ち直しを兼ねた一石二鳥の社会貢献となった。
Stay safe out there! “Hands… washing hands..” ? pic.twitter.com/QaRB1qZshp
— Neil Diamond (@NeilDiamond) March 22, 2020
12. DJがライブ配信 ディプロ
アメリカのEDM界にその名を轟かせるディプロは、およそ10年前のダンスブームを牽引したことでも知られている。自主隔離中にも音楽への情熱を抑えることができなかった彼は、音楽デュオのライを招き、自宅でのライブの様子をストリーミングを通じて世界に発信した。新譜も含めた多くの楽曲がファンを楽しませている。ライブイベントが軒並み中止に追い込まれるなか、ほかにもコールドプレイのクリス・マーティンや、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズにヤングブラッド、そしてジョン・レジェンドなど、多くのアーティストがネット越しのライブストリームで人々を勇気づけている。