「皆で乗り越えよう」コロナ禍の海外セレブ20人、ファンに伝えるメッセージと隔離生活
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9. アーノルド・シュワルツネッガー「皆で乗り越えられる」
『ターミネーター』シリーズで知られ、元カリフォルニア州知事でもあるアーノルド・シュワルツネッガーは、自主隔離のガイドライン遵守を呼びかけている。動画では72歳になったシュワルツネッガーが「できる限り自宅で過ごそう。専門家の言葉に耳を傾け、愚かな人は無視しよう。きっと皆で乗り越えられる」と呼びかける様子を確認できる。「レストランには行かない。ここ(カリフォルニア)ではそういった場所にはもう行かないんだ」と述べ、ポニーの「ウイスキー」とロバの「ルル」とともに敷地内で過ごすと語っている。
10. ロビー・ウィリアムズ ジュリエットになりきれず
ロビー・ウィリアムズは、イングランド出身のポップシンガーだ。2012年までテイク・ザットのメンバーであったほか、ソロ活動も精力的にこなしている。オーストラリアからイギリスに戻ったばかりのウィリアムズは、隔離のため妻のアイーダとの別居を実践中だ。少しでも気分を和らげようと、アイーダは会いにきたロビーをバルコニーから見下ろしながら、「あなたはなぜロミオなの? 」とシェイクスピア戯曲のワンシーンを演じた。もっともロビーは気が乗らなかったようで、「降りてきて」と冷たくひとこと。不満のアイーダは「ロミオはそんな口の利き方しなかったと思うけど」と皮肉をこぼすことになってしまった。時と場所は選んだ方が良さそうだが、ちょっとしたユーモアが隔離生活に潤いを与えてくれるかもしれない。