米国愛車ランキングトップ15を日本車が独占!栄えある第1位に輝いた日本車は?
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3位:トヨタ タコマ
15年以上乗られた割合:14.5%
北米での販売を終了したトヨタ ハイラックスの後継として、1995年にアメリカで販売が始まった。2ドアタイプからスーパーチャージャー付きのスポーツタイプまで、さまざまなバリエーションをラインナップする。一般にトヨタの北米向けピックアップトラックでは大型のフロントグリルが存在感を放っているが、これは2004年にデビューした2代目タコマに始まる伝統だ。2016年には現行の3代目が投入され、ハイラックスサーフとタンドラに影響を受けたシャープなデザインが注目を浴びている。タコマの名の由来は、日本ではコーヒー飲料のロゴでも知られるワシントン州マウントレーニアの山を指すネイティブアメリカンの言葉から。
2位:トヨタ シエナ
15年以上乗られた割合:15.5%
エスティマ(現地名プレビア)の後継として、1997年に北米市場にデビューした。2010年には3代目が登場し、アメリカ・カナダで好評を得ているほか、販路を韓国・台湾にも拡げている。使いやすいスタンダードな造りのミニバンながら、V6エンジンの搭載で良好な駆動力を確保している。2015年にはドライバー・イージー・スピークという新規的な機能を搭載した。7〜8人乗りという広い車内で会話しやすいよう、運転席と3列目を内蔵マイクで繋ぐシステムだ。
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