日本車が米国愛車トップ15を独占 栄えある第1位に輝いた日本車は
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◆日本車は米国で最も盗難にあう車?
更に、興味深い事に、National Insurance Crime Bureau(全米保険犯罪局NICB)の「2017年米国で最も盗まれた10の車両モデル」の調査によると、日本車がトップ10のうち、5車種を占めていた。
2017年に最も盗難にあった車両は、ホンダ・シビックが1位で45,000件の盗難数、ホンダ・アコードが2位で43,700件であった。他の日本車は、トヨタ・カムリが5位、日産・アルティマが6位、トヨタ・カローラが7位という結果であった。ホンダ・シビックは、最も盗難されやすい車という望ましくない評判の一方で、言い換えれば、中古で高く売買されるほど需要が高く、パーツや部品も高額で取引されるという日本車に対する人気が広く知れ渡っている結果でもあるということだろう。
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