覚えておきたい、意外な発がん性食品20種・リスク低減の食品7種

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19. ピーナッツ
 ナッツ類も健康的なイメージが強いが、ことピーナッツについては質の良いものを選びたい。製法や保管方法に問題がある製品には、カビやその他の菌類が付着していることがあり、アフラトキシンという強力な毒素を放出しているケースがある。アフラトキシンには発がん性があり、とくに肺がんの危険性を高めることになる。

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20. 添加物入りの小麦粉
 日常的な食材に潜むワナとして、小麦粉にも気をつけたい。海外製の小麦粉のなかには塩素などを用いて漂白されているものがある。海外に旅行した際は、無漂白の表記があるものを選ぶと安心だ。

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 さて、超加工食品や一部の化学物質などががんの危険性を高めてしまう一方で、リスクを低減してくれる嬉しい食品があることがわかってきている。意識して摂りたい食品7点は次のとおりだ。

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Text by 青葉やまと