覚えておきたい、意外な発がん性食品22種・リスク低減の食品7種
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13. フライドポテト
ファストフードには欠かせないフライドポテトも、代表的な超加工食品だ。タバコの煙に含まれる有害なアクリルアミドが含まれる。スペインのハンバーガーチェーンで提供されているフライドポテトを調査したところ、WHOが飲料水の基準として定める上限値の100倍のアクリルアミドが検出された。スペインのナバーラ大学によると、超加工食品を日に4回以上摂取すると、日に2回以下の人々と比べ、15年間の死亡率が62%も高くなるという。ちなみに、ジャガイモの芽や緑色になった部分には天然毒素が多く含まれ、とりすぎると食中毒を起こす可能性がある。
14. ポテトチップス
高温調理によって発生するアクリルアミドは、フライドポテトと製法が近いポテトチップスにも含まれている。WHOの水質基準値と比較すると、最大で500倍の量がポテトチップス1袋に含有されているといい、フライドポテトよりも危険度が高い計算となる。