覚えておきたい、意外な発がん性食品22種・リスク低減の食品7種

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11. 喫煙
 喫煙とがんとの関連は一般によく知られるところだ。その煙には70種類以上もの発がん性物質が含まれている。副流煙による被害も深刻だ。職場または家庭で受動喫煙をする人々は、そうでない人に比べて肺がんのリスクが2割から3割ほど高まるという。

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12. 炭酸ジュース
 超加工食品という言葉を聞いたことがあるだろうか。過剰な塩分と油分、あるいは添加物などにより、食品本来の状態から大きくかい離した食品のことだ。つい手が伸びがちな炭酸飲料などもこれに含まれる。毎日の食事に占める超加工食品の割合が10%増加すると、がんを患う可能性が12%増加することがわかっている。

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Text by 青葉やまと