朝食に避けたい10の食品、食べたい5の食品 定番も意外なNG

New Africa, Brent Hofacker / Shutterstock.com

◆食べないほうがいい食品5. パンケーキ、ワッフル

margouillat photo / Shutterstock.com

パンケーキとワッフルは甘くて豪華な朝食の代表。しかし、パンケーキ、ワッフル、ホットケーキ、フレンチトーストなど、この手のおやつのような朝食メニューにはシロップや粉砂糖などをついついかけてしまいがちで糖分過多となる。また、小麦粉が主な原料なので炭水化物が多く、食物繊維やタンパク質が不足している。パンケーキやワッフルを朝食にするときは、小麦粉の代わりにそば粉やキヌア粉、シロップではなくバターを使い、付け合わせにナッツやフルーツを添えるのがお勧めだ。

◆食べないほうがいい食品6. 低・無脂肪ヨーグルト

New Africa / Shutterstock.com

ヨーグルトは健康に良いと聞いたのになぜ、低脂肪や無脂肪なら朝食としてふさわしいのでは、と思うだろう。しかし、選ぶアイテムによっては意外にも健康的な選択肢とは言えない。ヨーグルトには生きたバクテリアが入っていて消化器系の調子を整えてくれるため、ぜひ食生活に取り入れたい食品だが、もちろん砂糖入りは駄目。また、砂糖を避けるために低・無脂肪を選んでも、多くの脂肪分が取り除かれており、朝に身体が欲しているエネルギーを十分に作り出すことができない可能性がある。

次のページ 朝の定番ドリンクも砂糖入りは避けたい

Text by 西尾裕美