部下に対する15のNGワード「いつでも相談」「よくやっているよ」
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◆11.「考えておくよ」
あいまいな返答は、誤解や失望を生む。実現の見込みがないのであれば、経験ある上司としてなぜ部下の案が妥当でないと考えたのか、その場で丁寧に説明するべきだ。
さもなければ部下は思わぬ期待を抱くか、または適当にあしらわれたと失望するだろう。
◆12.「もっとPRしていこう」
製品であれプロジェクト案であれ、社内外にPRする必要があると強調しすぎるのは考えものだ。
物事がうまくいっていない場合にPRに解決策を求めると、製品や企画はすでに改良の余地がないかのような印象を与えてしまう。部下が本質的な改善を諦めるきっかけになってしまうだろう。
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