最高の日本人サッカー選手ランキング 1位はプレミアリーグで日本人初の快挙を達成した選手

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13位:川口 能活
生年月日 1975年8月15日
所属チーム 横浜マリノス / 横浜F・マリノス、ポーツマスFC(イングランド)、ジュビロ磐田 ほか
ポジション GK
清水商業高校(現・清水桜が丘高校)3年で全国高等学校サッカー選手権大会全国制覇を果たす。94年に横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)に入団、95年度のJリーグ新人王に輝く。96年、U-23日本代表としてアトランタ五輪に出場、ブラジルを完封で破る大金星をあげた『マイアミの奇跡』で脚光を浴びる。その後、日本人ゴールキーパーとしては史上初の欧州移籍。2001年にイングランド2部のポーツマスFCへ移籍。03年にはデンマークリーグのFCノアシェランに在籍するが、05年よりJリーグに復帰する。18年に引退。19年、Jリーグ功労選手賞を授与される。

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12位:松井 大輔
生年月日 1981年5月11日
所属チーム 京都パープルサンガ、ル・マン(フランス)、横浜FC ほか
ポジション MF、FW
2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)へ入団し、2年目から背番号10を背負う。04年にはフランス2部リーグのル・マンへ。チームの1部リーグ昇格に貢献。2005-06シーズンも6連勝を呼び込むなどで06年1月に月間最優秀選手に選ばれる。これらの活躍から、フランスのメディアに『ル・マンの太陽』というニックネームをつけられた。その後、ロシア、ブルガリア、ポーランドなどでプレーし、14年にジュビロ磐田へ加入。18年に横浜FCへ完全移籍した。

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Text by 西尾裕美