最高の日本人サッカー選手ランキング 1位はプレミアリーグで日本人初の快挙を達成した選手

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15位:中澤 佑二
生年月日 1978年2月25日
所属チーム アメリカFC(ブラジル)、ヴェルディ川崎 / 東京ヴェルディ1969、横浜F・マリノス
ポジション DF
サッカーを始めたのは小学校6年生。サッカー名門校ではない高校を卒業してブラジルへサッカー留学する。帰国後、ヴェルディ川崎ユースチームとの練習試合を経て、練習生として契約にこぎ着けた。プロ選手となったのは1999年。同年度、Jリーグ新人王を獲得。U-23日本代表に選ばれる。2002年、横浜F・マリノスに移籍。04年度にはJリーグMVPを受賞している。19年に40歳で現役を引退する。

14位:釜本 邦茂
生年月日 1944年4月15日
所属チーム ヤンマーディーゼル
ポジション FW
早稲田大学2年生のときに東京オリンピックに出場。関東大学リーグで史上初の4年連続得点王に輝く。卒業後、ヤンマーディーゼルに入社。68年のメキシコ五輪では銅メダル、同大会の得点王となる。代表チーム国際Aマッチ75得点(76試合)で歴代1位。日本リーグでは通算202得点。現役引退後はヤンマーディーゼル、ガンバ大阪で監督を歴任。95年、参議院議員に当選。98年に日本サッカー協会副会長に就任し、2008 年まで協会の幹部を務める。また、05年には第1回サッカー殿堂に選出されている。14年、旭日中綬章受章。

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Text by 西尾裕美