最高の日本人サッカー選手ランキング 1位はプレミアリーグで日本人初の快挙を達成した選手

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21位:大久保 嘉人
生年月日 1982年6月9日
所属チーム セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、東京ヴェルディ ほか
ポジション FW
福岡県出身だが、サッカーの名門・国見高校に憧れて長崎県の国見町立国見中学校へ入学。そのまま国見高校へ。全国高校選手権優秀選手賞に輝く。高校卒業後、2001年にセレッソ大阪に入団。04年にスペインのRCDマヨルカへ期限付き移籍を発表し、翌年に欧州サッカー連盟(UEFA)『スペインリーグ・若手ベスト11」に選出された。その後、セレッソ大阪に復帰するも、07年にはヴィッセル神戸に移籍。ドイツのヴォルフスブルグを経て、13年に川崎フロンターレへ。川崎フロンターレでは、Jリーグ史上初となる3年連続得点王に輝く。2020年からは東京ヴェルディに所属している。

20位:石川 直宏
生年月日 1981年5月12日
所属チーム 横浜F・マリノス、FC東京
ポジション MF
2000年に横浜F・マリノスに入団。同年、U-19日本代表となる。02年、FC東京に期限付き移籍し、翌年より完全移籍。03年にJリーグフェアプレイ個人賞、04年にJOMOオールスターサッカー最優秀選手賞を受賞。09年にはJリーグベストイレブンに選ばれる。また、同年、日本代表に召集されている。17年に引退し、FC東京クラブコミュニケーターに就任している。通算記録は、J1戦289試合出場49得点、J2戦23試合出場3得点、J3戦2試合出場0得点。カップ戦では61試合出場13得点、天皇杯29試合出場6得点、ACL6試合出場0得点。

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Text by 西尾裕美