世界の評価で見る「日本の料理」ベスト25 海外の視点で読み解く人気の理由
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◆24位 酢の物

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酢の物は、薄切りのキュウリを甘酢としょうゆで和え、ワカメやタコを添えることもある涼味の前菜だ。テイスト・アトラスでは「キュウリのしゃきっとした歯ごたえと味のバランスが完璧。
24時間食べたい」と絶賛され、試す前はキュウリ嫌いだった人が「これだけは本当に食べられる」と書くほど。軽やかな酸味が和食の魅力を伝える一皿として、海外の食通にも広がっている。
◆23位 焼きそば

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焼きそばは、甘辛いソースの香りともちっとした麺、具材の自由度で世界の食通を引きつける日本の屋台定番だ。豚肉やキャベツを豪快に炒め、青のりや紅しょうがで仕上げる味は、初めてでも直感的に「うまい」と伝わりやすい。
テイスト・アトラスのコメントでは「ブラジルではラーメン以上に人気」との声もあり、現地の鉄板焼き文化や濃い味好みと相性がいいことがうかがえる。手軽さと満足感を両立した粉もの系の代表として、海外でも評価が広がっている。




