「史上最高の日本人MLB選手ランキング」 世界が選ぶ1位は伝説と評されたあの選手
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11位:佐々木 主浩
生年月日 1968年2月22日
在籍チーム シアトル・マリナーズ
ポジション 投手
2000年シーズンからシアトル・マリナーズの一員となった佐々木は、5月に初勝利を挙げた後、160試合目で37セーブを達成し、当時の新人最多セーブ記録を更新した。同年度ア・リーグ新人王を受賞。MLBオールスター戦にも2001年、02年と出場する。04年に家庭の事情で日本に帰国するまで4年間の通算登板数は228、7勝16敗129セーブ、防御率は3.14。
Tonight, Kaz returns to the mound at Safeco Field. Delivering the first pitch before our 7:10 game: Kazuhiro Sasaki. pic.twitter.com/3TLtm8OQ5m
— Seattle Mariners (@Mariners) July 18, 2016
10位:黒田 博樹
生年月日 1975年2月10日
在籍チーム ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキース
ポジション 投手
07年オフにロサンゼルス・ドジャースへ移籍。4年契約の提示を自ら3年へと短くする申し出をして野球関係者を驚かせた。ドジャースでは、先発ローテーションメンバーとして活躍。その後、12年にヤンキースへ移籍。ここでも先発ローテーションの一員として登板し、チームの地区優勝に貢献する。14年にはMLBで日本人初(当時)となる5年連続二桁勝利を達成。14年オフに、MLBの複数の球団から10億円を超える巨額オファーを受けるも一蹴。年俸4億円(推定)の契約で古巣である広島カープに復帰、世の中を沸かせた。
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