「史上最高の日本人MLB選手ランキング」 世界が選ぶ1位は伝説と評されたあの選手

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13位:岡島 秀樹
生年月日 1975年12月25日
在籍チーム ボストン・レッドソックス、オークランド・アスレチックス
ポジション 投手
FA権を行使して2007年にボストン・レッドソックスに移籍。4月には19試合連続無失点を記録して開幕ダッシュに貢献。ア・リーグの月間最優秀新人賞に選ばれている。同年、松坂投手とともに、ワールドシリーズ優勝を経験。また、マウンドには立たなかったものの、同年のオールスターゲームに選出された。メジャーでは6年で266試合、17勝8敗6セーブ84ホールド、防御率3.09。

12位:青木 宣親
生年月日 1982年1月5日
在籍チーム ミルウォーキー・ブルワーズ、カンザスシティ・ロイヤルズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ など
ポジション 外野手
2012年にミルウォーキー・ブリュワーズと契約。以来、18年に日本野球界へ復帰するまで6シーズンをMLBで過ごし、7チームに所属した。14年、カンザスシティ・ロイヤルズ所属当時、チームのワールドシリーズ進出に貢献。このシーズンは前半ケガに泣かされたものの、復帰後に2番打者として定着。ロイヤルズはワールドシリーズ優勝は逃したが、1985年以来29年振りとなるシリーズ進出となった。MLB通算774安打、ホームラン33本、打率.285。

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Text by 西尾裕美