「史上最高の日本人MLB選手ランキング」 世界が選ぶ1位は伝説と評されたあの選手
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5位:ダルビッシュ 有
生年月日 1986年8月16日
在籍チーム テキサス・レンジャーズ、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス
ポジション 投手
2012年にポスティングシステムでレンジャーズに移籍。13年に両リーグ最多の277奪三振をマークする。翌14年、デビューから3年連続で二桁勝利を挙げる。同年8月から故障で戦線離脱していたが、16年5月に復帰。その後、17年にドジャースに移籍し、ワールドシリーズ2試合で先発を務める。オフにFAとなって現在はカブスに所属。これまでの通算防御率は3.57。170試合登板で63勝(53敗)を挙げている。
4位:野茂 英雄
生年月日 1968年8月31日
在籍チーム ロサンゼルス・ドジャース、ミルウォーキー・ブルワーズ、ボストン・レッドソックス など
ポジション 投手
1995年、ドジャースと契約して史上2人目の大リーガーとなった野茂は、リーグ最多の奪三振でナ・リーグの新人王に輝く。96年に一回、レッドソックスに移籍後の2001年に一回、ノーヒットノーランを達成。連続ではないものの、7シーズンにわたって二桁勝利を記録している。野茂は現在の日本人大リーガの足掛かりを作ったといわれ、日本人としては唯一、米メディアの選出する「メジャー史で最も重要な人物」に名を連ね(37位)、約150年のメジャーの歴史に残る偉人に選出されている。
The only no-hitter at Coors Field was by Hideo Nomo of the Dodgers on Sept. 17, 1996 pic.twitter.com/wJWfO4s7RE
— ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) July 9, 2017
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