「史上最高の日本人MLB選手ランキング」 世界が選ぶ1位は伝説と評されたあの選手

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7位:上原 浩治
生年月日 1975年4月3日
在籍チーム ボルチモア・オリオールズ、テキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックス など
ポジション 投手
2009年にボルティモア・オリオールズと契約、開幕から先発ローテーション入りを果たす。その後、テキサス・レンジャーズを経て12年オフにボストン・レッドソックスと契約。前半戦44試合で防御率1.70、後半戦29試合で防御率0.29を記録してチームのワールドシリーズ制覇に貢献する。また、第6戦では胴上げ投手となった。この年、リリーフ投手として奪三振100以上という球団記録を作り、WHIPは0.57で救援投手でのメジャー記録を作った。MLB通算成績は9年で436試合登板、22勝26敗95セーブ81ホールド、奪三振572、防御率2.66。

6位:大谷 翔平
生年月日 1994年7月5日
在籍チーム ロサンゼルス・エンゼルス
ポジション 投手、指名打者、外野手
2017年オフに、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍、ロサンゼルス・エンゼルスと契約したことを発表。開幕戦に指名打者として出場、メジャー初安打を放つ。また、4月にはアスレチックス戦でメジャー初先発。3失点したが初勝利を挙げる。開幕戦に野手で先発出場した選手が10試合以内に投手で先発するのは1919年のベーブ・ルース以来99年ぶり。その後も二刀流として多くの記録を更新、または並ぶ活躍をしている。2018年にはア・リーグの新人王に輝いている。

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Text by 西尾裕美