短期間の減量に適したダイエット法ランキング 米誌格付け
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◆13位(タイ):フレキシタリアン・ダイエット
短期減量スコア:3.5/5.0
フレキシタリアンは「フレックス(柔軟)」な「ベジタリアン」を意味する造語だ。管理栄養士が菜食主義を基本として考案した。ただし、我慢できない場合はステーキやハンバーガーなどに手を伸ばしても構わない、という柔軟なスタイルだ。意識しないよりは植物性食品の摂取量が増えることから、結果的に長寿につながるともいわれている。野菜嫌いにはつらいところだが、そうでなければ幅広いレシピを楽しめる柔軟なプログラムだ。
◆7位(タイ):容積測定ダイエット
短期減量スコア:3.6/5.0
食品のエネルギー密度という興味深い概念を軸とした減量テクニックだ。体積が大きくカロリーが低いものをメニューに多く組み込むことで、満腹感を得やすくなる。この減量法では食品を4つのカテゴリに分け、「超低密度」に相当する非でんぷん質の野菜やスープ、または「低密度」に相当する肉や豆類などを推奨している。料理に時間がかかる傾向があるが、空腹感を覚えなくてよいため挫折も少ないだろう。