史上最高の国産クラシックカー・トップ20 米ファンが選んだ1位は……?
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◆7位:トヨタ 2000GT
1967年の映画『007は二度死ぬ』において、トヨタ 2000GTはボンド・カーとしてスクリーンに登場した。モーターおよび車体・シャシーはヤマハ発動機との共同開発だ。ステアリングなどに木製部品を採用しており、楽器づくりで培った木材の加工技術が夏場の高温による破損防止に役立っている。
◆6位:4代目 トヨタ スープラ
街でもサーキットでもスタイリッシュな面影が目を引くスープラは、とくにデザイン性の面で4代目の人気が高い。全体をしなやかな曲線美でまとめ、後方にはトレードマークのスポイラーがそびえる。その姿は映画『ワイルド・スピード』第1作にも見ることができる。エンジンには、伝説的な存在となった2JZ系エンジンを搭載する。