あなたの睡眠を台無しにしている12の習慣 やめることで質向上の可能性
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9. 休日に長い睡眠をとる
休日に「寝だめ」している人は少なくないだろう。しかし、平日と大幅に異なる睡眠スケジュールを休日にだけ取り入れると、社会的時差ぼけに悩まされることになる。これは、体内時計がリセットされてしまうためだ。月曜日に、「昨日あんなに寝たのに疲れている」と感じることはないだろうか。身体に十分な休息を与える質の良い睡眠を得るために、休日の寝だめは、最長でも1時間程度にとどめておこう。
10. 日の光を浴びない
日の光を浴びると、身体はセロトニンという脳内伝達物質を生成する。このセロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれる。ストレスを解消し、体内時計を整え、睡眠に良い効果をもたらしてくれる。理想は日中に外に出て、身体を動かしながら日光浴することだが、何らかの理由で直射日光を浴びることができない場合は、窓際などの明るい場所に行くだけでも効果がある。