あなたの睡眠を台無しにしている12の習慣 やめることで質向上の可能性
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3. ベッドの中で携帯をいじる
ベッドの中でSNSなどをチェックしてから就寝する人は多いだろう。携帯電話のスクリーンから発生する人工的なブルーライトは、ヒトの概日リズムを遅らせ、眠くなる成分であるメラトニンを抑制する可能性がある。眠りにつきたい約2時間前にはすべての画面から目を離し、リラックスすることがお勧めだ。同じ理由で、就寝直前までベッドでテレビを見ることもお勧めできない。
4. ベッドに寝ながら仕事や作業をする
仕事に使用するノートパソコンやタブレットからのブルーライトが眠りを妨害するだけではない。ベッドで仕事をする習慣をつけると、知らず知らずのうちに「寝室は寝る場所ではなく、仕事をする場所である」という信号が脳に送られてしまうという。また、ベッドの上で仕事をすると姿勢が悪くなったり、背骨や腰に不必要な圧迫が加わって体のアライメントが崩れ、腰痛を引き起こす恐れがある。