無意識に車を傷めているかも? 今すぐやめたい19の悪習慣
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◆12.スピードバンプを無視する

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スピードバンプ(減速を促すための路面のでっぱり)を減速せずに越える、あるいはほとんど無視して勢いのまま通過する運転は、足回りに大きな衝撃を与えやすい。CarAdviseは、道路のくぼみやスピードバンプをスピードを落とさずに走り抜けると、ショックやサスペンションの修理を避けにくくなり、サスペンションを痛める近道になり得ると指摘している。
衝撃はタイヤだけでなく、ダンパーやブッシュなどの部品にも繰り返し蓄積し、結果として異音や乗り心地の悪化、部品交換につながる可能性がある。標識がある場所では早めにアクセルを戻し、十分に減速して、車体が落ち着いた姿勢で通過することが基本である。
◆13.長らく洗車していない

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長らく洗車をしない状態が続くと、車体の外観だけでなく塗装そのものに悪影響を及ぼしやすい。多くの解説では、ボディ表面に付着した泥やほこり、鳥のふん、虫の死骸などを放置すると、塗装を侵食したり、シミや変色の原因になったりすると指摘している。
特に鳥のふんや樹液は酸性が強く、時間がたつほど塗装へのダメージが深刻になりやすい。さらに汚れが固着すると、洗車時に傷が入りやすくなる。定期的に汚れを落とすことは見た目を保つだけでなく、塗装と車体を守り、結果的に車の寿命を延ばすことにつながる。




