最も“アメリカ製”な車に日本車ズラリ 2025年版AMIランキング・トップ20
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◆10位 フォルクスワーゲン ID.4

Veyron Photo / Shutterstock.com
フォルクスワーゲン ID.4は、フォルクスワーゲンが北米市場向けに展開するコンパクトSUVタイプの電気自動車(EV)だ。MEBプラットフォームを採用し、広い室内空間と航続距離の長さが特徴。最新のテクノロジーを搭載し、ソフトウェアアップデートによる機能向上が可能だ。後輪駆動モデルと全輪駆動モデルがあり、最大航続距離はEPA推定で約460キロ(285マイル)に達する。
生産は、テネシー州チャタヌーガ工場で行われている。この工場は2022年7月からID.4の生産を開始しており、北米市場向けのID.4はすべてここで生産されている。フォルクスワーゲンにとって、アメリカでのEV生産はこれが初めてとなる。
◆9位 ホンダ パスポート

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ホンダ パスポートは、北米市場向けに販売されているミッドサイズSUVだ。2列シート5人乗りで、3列シートのパイロットよりもコンパクトながら、広い室内空間と十分な積載能力を持つ。特にオフロード走行を意識した「トレイルスポーツ」グレードが設定されており、よりタフな外観と悪路走破性が強化されているのが特徴だ。パワートレインは3.5リットルV6エンジンを搭載し、力強い走りを実現している。
生産は、アラバマ州リンカーン工場で行われている。この工場はパイロットと同じ生産ラインでパスポートも製造しており、北米市場向けのパスポートはすべてここで生産されている。




