×

AIに奪われやすい仕事・奪われにくい仕事 20職種ランキング マイクロソフト研究で判明

ai-job-impact-ranking_20

◆10位 数学者

Stokkete / Shutterstock.com

数学者は、数理理論の研究やモデルの構築を通じて、科学や産業分野の課題解決に貢献する専門職である。抽象的な概念を扱いながら、データ分析やアルゴリズム設計などにも関わることが多い。近年はシミュレーションや統計解析などコンピューターとの連携も進んでおり、理論と実務の双方で重要な役割を担う。こうした数式処理や論理的推論、データ分析といった業務は生成AIと親和性が高く、活用が進みやすい分野とみられる。

◆9位 政治学者

Mangostar / Shutterstock.com

政治学者は、政治制度や政策、国際関係、選挙行動などを研究対象とし、社会の意思決定の仕組みを分析する専門職である。統計データや文献をもとに理論を構築し、政治現象の背景や影響を解明する役割を担う。近年は大規模データの分析やシミュレーションも重視されており、情報処理の比重が高まっている。こうした分析や文章作成、知識整理を中心とする業務は生成AIと相性がよく、活用が進みやすい分野と考えられる。

次のページ 反復的なコミュニケーションや情報提供

Text by 切川鶴次郎