降板させられた芸能人20選 スキャンダル、現場トラブル、ファンの反発…
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◆ライアン・ゴズリング

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実力派俳優ライアン・ゴズリングは、ピーター・ジャクソン監督の映画『ラブリーボーン』(2009年)で父親役にキャスティングされたものの、撮影開始直前に突如降板を命じられた。ゴズリングはキャラクターに合わせて約60ポンド(27キロ)増量し、髭も伸ばして役作りを進めたが、監督側のイメージと合致せず、「見た目のビジョンが異なる」と判断され降板。
代役にはマーク・ウォールバーグが起用された。この降板劇は「創作上の見解の不一致」による強制的な変更とされ、業界内でも大きな話題となった。
◆ナタリー・ポートマン

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映画『ロミオ+ジュリエット』(1996年)のジュリエット役には、当初ナタリー・ポートマンが起用されていたが、14歳という年齢が問題視された。相手役のレオナルド・ディカプリオが21歳だったため、映像上の恋愛描写が「観客にとって不適切に映る」と制作側が判断し、リハーサルを経て降板が決定。
代役には当時16歳のクレア・デインズが抜擢された。ポートマン自身も後に「ディカプリオがまるで犯罪者に見えた」と語っており、演出面のバランスが理由となった異例の交代劇として知られている。




