なぜか心引かれる、世界の廃墟20選 海に浮かぶ要塞、列車の墓、人形の島
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◆9.安平樹屋(台湾)
19世紀にイギリスの会社の倉庫であった安平樹屋は、今では巨大なガジュマルの木の根が覆う廃墟となっている。自然と融合した景観が新たな魅力となり、内部を一目見ようとする観光客が絶えない。
◆10.アル・マダム(アラブ首長国連邦)
アル・マダムの廃村は、砂漠に徐々に飲み込まれつつある。かつて家だったカラフルな建物がまだかろうじて見えるが、ほとんどは砂に覆われている。住民がいないことから「幽霊村」とも呼ばれ、ドバイから日帰りで楽しめる魅力的な観光地となっている。