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猫が庭に入らないようにする20の方法 フン尿にお困りなら試したい

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◆5. トゲのある植物を植える、トゲトゲした葉をまく

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猫よけの「構造物」対策として有効だとされるのが、トゲのある植物を植える、あるいはトゲトゲした葉や枝を撒く方法だ。猫は足裏が刺激されるのを嫌がり、花壇や通り道が歩きにくい環境になると近づきにくくなる。

具体例として、バラ、サボテン、カラタチ、ヒイラギ、ピラカンサなどが挙げられている。神奈川県の資料でも、トゲのある植物の枝を敷くことで球根や種の掘り返しを防ぐ方法が示されており、「植える」だけでなく「敷く」発想でも使える。また埼玉県や川越市では、ヒイラギの葉を花壇の表土にすき込むと効果的という報告も紹介されている。

◆6. 地面を覆う植物を植える

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猫よけの方法として「地面を覆う植物を植える」のは、猫が入り込みやすい花壇や庭を“歩きにくい場所”に変える対策だ。猫は柔らかい土や裸地を好み、掘り返して排せつしたり寝床にしたりすることがあるため、地表を植物で覆ってしまうことで行動しにくくする狙いがある。

郡山市の資料では、芝生やグランドカバーを植えて土の露出を減らす工夫が紹介されている。また埼玉県や川越市でも、地面がむき出しの場所を減らすことが侵入対策につながるとしており、猫が「入りやすい環境」を作らない発想が重要になる。ただし効果を出すには植えた後の管理も必要で、伸びすぎた雑草や空いた裸地ができると再び猫が入りやすくなるため、継続的な手入れが欠かせない。

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Text by 青葉やまと