アメリカで最も危険な仕事ランキング 死亡率の高い20の職業とは?

Alex Vog / Shutterstock.com

◆18位:送電線作業員

oo3asy60lfoo / Shutterstock.com

10万人あたりの死者数:15人
年間死者数(2019年):20人
平均年収:6万8030ドル

 鉄塔や地下に電線を張り巡らせたり、そのメンテナンスをしたりするのが送電線作業員の仕事だ。高所での作業に危険が伴うのはもちろんだが、強力な電界に暴露することも大きなリスク要因となっている。

◆17位:メカニックの現場監督

ESB Professional / Shutterstock.com

10万人あたりの死者数:16人
年間死者数(2019年):44人
平均年収:7万240ドル

 機械工や修理工などのメカニックたちを統率する仕事だ。作業自体はメカニックが行うが、現場監督も比較的死亡リスクが高い。主な死因として、人間や動物から暴行を受けることが挙げられる。

次のページ 鉱山で移動車両に巻き込まれて……

Text by 青葉やまと