アメリカで最も危険な仕事ランキング 死亡率の高い20の職業とは?

Alex Vog / Shutterstock.com

◆10位:農家

Budimir Jevtic / Shutterstock.com

10万人あたりの死者数:25人
年間死者数(2019年):238人
平均年収:6万8090ドル

 農業や酪農に携わり、自ら経営する仕事だ。一見のどかな畑仕事も、大型機械を操作すること、長時間日光を浴びること、動物や化学肥料を扱うことなど、さまざまな危険と隣り合わせだ。

◆9位:鉄骨工

GREG PATTON / Shutterstock.com

10万人あたりの死者数:27人
年間死者数(2019年):18人
平均年収:5万4830ドル

 建築の骨組みとなる構造用の鉄骨を配置し、加工して組み上げる職業だ。どうしても高所での作業が多く、足を滑らせての落下が致命傷を招くことがある。

次のページ 通常の運転手とは違った苦労




Text by 青葉やまと