7．赤身肉と、鶏の胸肉
　タンパク質を多く摂りたいなら、食べ応えのある赤身肉をぜひメニューに取り入れてみよう。高タンパクの食材を食べることで、毎日の基礎代謝量を80から100カロリーほど向上させることができる。研究によると、摂取カロリーの4分の1以上をタンパク質に置き換えることで、食欲と夜食の誘惑を減らすことができることが確認されている。実験の被験者たちは、週に0.45キロほど体重が落ちたという。赤身肉以外では、鶏の胸肉も高タンパクだ。

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8．マグロ
　低カロリー高タンパクな赤身魚といえば、自然とマグロを思い浮かべる人も多いだろう。マグロはエネルギー摂取量を抑えながらタンパク質を確保したいというわがままな願いを叶えてくれるため、海外でもボディービルダーなどに重宝されている。手軽に常備できるのは缶詰のツナだが、その場合はオイル漬けではなく水煮タイプのものを選択すると良いだろう。ちなみにツナ缶と水だけで3日間を乗り切るツナ・ダイエットなるものも登場しており、短期間で結果を出したい人たちがトライしているようだが、極端な食事制限にはご注意を。

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