死亡率3割超も 世界で最も危険な山ランキング・トップ15
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◆2位 K2
標高:8611メートル
所在地:パキスタン/中国国境
死亡率:23%
K2は非常に険しい地形と悪天候で知られる。あらゆる登山家にとって極めて危険な山だが、特に女性登山家に限定すると、1986年から2004年までは成功率が0%であった。登頂した5人の女性全員が残念ながら命を落としている。近年では死亡率が低下しているが、それでも挑戦者にとって過酷な挑戦であることに変わりはない。
◆1位 アンナプルナ
標高:8091メートル
所在地:ネパール
死亡率:32%
アンナプルナで頻発する雪崩は、長年冒険家たちの計画を狂わせてきた。1950年の初登頂以来、72人以上が命を落としており、死亡率は30%を超える。2014年には大規模な雪崩と吹雪が発生し、43人が死亡する大惨事が起きた。
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